今日は小説らしきものをアップしてやるですぅ!
あ。もういいですよね;;
今日は小説らしきものを。
しかも、一場面。
しかも、維新氏口調。
しかも、中途半端。
しかも、推敲ゼロ。
まず、背景をば。
僕と同じ中学及び高校に一人の美しい同級生がいます。
本当に、美人さんです。
性格を除けば。
私に言えることではないのですが、ほんっっっっとうに怖いです。
目つきは怖いし、常に睨んでるし、
私がバスケで軽く接触したら唾吐かれました。
マジで。中1の頃の実話です。
男子が口をそろえて「性格さえよければ」という美人です。
そんな彼女に体育の時間目が合って、例のごとく睨まれたときのお話。
彼はそこに立ってこちらを見ていた。
否。睨んでいた。
否。蔑んでいた。
それでもまだ言い足りない劣悪な目付きだった。
邪魔だというよりも無駄だというように。
完璧に、完膚無きまでに僕達を見下していた。
それでいて莞爾として笑いかけた。
「さて。聞かせてもらおうか。
君達には何の用事があって生まれ墜ちてしまったんだろうね?」
僕達は怯えを感じる間もなくキョトンとしていた。
「教えてくれないか?
実に興味があるんでね。
君たちはどんなくだらない理由の為に生まれ、
どんな立派な理由の為に死ぬんだね?」
それでも答えられない。
答えられるはずがない。
「心外だと言うような目で見ないでおくれ。
まさか自分がもっと価値のある人間だと思っていた訳じゃないだろう?」
「……」
「さすがに、そこまでにも愚かじゃないだろう?」
「……」
「自分が必要な人間かどうかくらいわかるだろう?」
「……」
「おや。どうしても答えて僕は心の底から聞きたいと思っているんだがね。」
「……あなたはどうなんでしょう?そういうあなたは?」
「くふふふふ……。愚問も愚問。愚問中の愚問だね。愚問以下で愚問ですらない、ただの愚問だよ」
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